創業120周年を迎えた貴金属ジュエリーの老舗GINZA TANAKAは、2012年の金環食を記念したブライダルジュエリー「バーグソレール」3種(エンゲージリング、レディスマリッジリング、メンズマリッジリング)を、2012年4月7日にブライダル専門ブランド「GINZA TANAKA BRIDAL」から発売する。
価格は、エンゲージリングが28万円、レディスマリッジリングが8万円、メンズマリッジリングが9万円。
「太陽のリング」を意味する「バーグソレール」
2012年5月21日に九州地方南部、四国地方南部、近畿地方南部、中部地方南部、関東地方など広範囲で観測できるといわれている、月と太陽が重なり、光がリング状に見える現象「金環食」。日本列島の広範囲で見られるのは129年ぶりとなるが、金環食の様子は、エンゲージリングのような輝きに見えることから、プロポーズの機会としても知られている。
今回GINZA TANAKAは、2012年の金環食に合わせて、K18 イエローゴールドのエンゲージリング、マリッジリング(レディス/メンズ)を製作し、フランス語で「太陽のリング」を意味する「バーグソレール」と名付けた。金環食をテーマにしたエンゲージリングは、定番かつ人気の高い一粒ダイヤのソリティアタイプで、丸みを帯びた爪をダイヤモンドの左右に3本ずつ配し、アンティーク風に仕上げ、マリッジリングと重ね付けができるデザインになっている。
一粒のメレダイヤをあしらったレディスマリッジリング
レディスマリッジリングは、表面はマットな質感に、サイドには鏡面仕上げを施し、一粒のメレダイヤをあしらった。金の輪の中にダイヤが一点の光にようにきらめき、金環食を想起させる、ロマンチックなデザインだ。メンズマリッジリングもレディス同様、ゴールドのマットな質感と鏡面の輝きが楽しめる、飽きのこないシンプルなデザインのリングだ。