「優秀ユーザー賞」「ベストアイデア賞」も表彰
そして、「クール・ジャパン大賞」としては、「優秀ユーザー賞」「ベストアイデア賞」のあわせて9人が、経済産業省のクリエイティブ産業課から表彰された。受賞者からは、
「Mazerは『あったらいいな』を無責任にはき出せる場だが、それがより良い世の中をつくることになれば」
「自分で考えたものが面白いと思ってもらえる。デザインに関係ないと思っている人こそ、新しいことがひらめくのでは」
といった声が寄せられた。
最後に「Mazer」代表の伊藤さんは、「Mazerに集まるアイデアは、ひらめいた人はもちろん、お題を出した人、評価する人も含めてみなで作ったアイデアでもある。とても優秀なものが集まっているが、これを実現することが大事。企業の人にももっと知ってもらいたい」と話した。