コツは「あまり主張しすぎない」
上:ツイッター Twitter カフス カフスボタン(4800円)。おなじみのマークで若者に人気/下:ロバート グラハム Robert Graham ソーホー USB カフス(2万2800円)。合計2GBの記憶容量を誇る
一方「最近は若い方にも比較的カジュアルな感覚でつけられる方が多いようです」と話すのは、カフス専門店「Cuff.jp」の担当者だ。
「若い世代の方々は以前に比べフォーマルとカジュアルの境目がよりあいまいになってきているようで、元々フォーマルな結婚式などがメーンの利用だったものが遊び用、仕事用など利用範囲が広がっているようです」
こうした利用者の広がりも反映してか、最近では「Twitter」や「Facebook」のロゴをデザインしたものや、USBメモリーの機能がついたカフスが登場するなど、「高級有名ブランドのカフスがメーンだった昔に比べ、お手ごろにいろいろなカフスが楽しめるようになってきています」という。最近では女性にも、愛用者が広がりつつあるそうだ。
ところで、着けるときのコツは?
「あまり主張せず、袖からちらちら見え隠れする感じが良いかと思います」