メルセデス・ベンツ日本は、11年ぶりにフルモデルチェンジした最高級ロードスターSLの発売を記念して、専用ボディーカラーと専用インテリアを施し、上質感を一層引き立てた特別仕様車「SL 550 BlueEFFICIENCY Edition 1」を、2012年3月18日に全国限定70台で発売した。納車開始は2012年6月以降の予定。
情熱的で上質感あふれる空間
高性能・高効率な新世代4.7リッターV型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載したSL 550 BlueEFFICIENCYをベースに、ボディーカラーにEdition 1特別色のマグネタイトブラックを設定したほか、AMGスポーツパッケージと組み合わせることで、スポーティーかつ精悍(せいかん)な印象を強めた。
インテリアでは、最高品質のナッパレザーを使用したdesignoクラシックレッド(ナッパフルレザー仕様/コントラストステッチ入り)とツートンステアリングによりレッドとブラックのコントラストが際立ち、ウェーブアルミニウムインテリアトリムとともに、情熱的で上質感あふれる空間を演出している。
装備面では、専用チタニウムグレーペイント19インチAMG5スポークアルミホイールと、ボタン1つでルーフトップの濃淡を切り替えられるマジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフを装備した。
メーカー希望小売価格は、1730万円。