三菱電機は、同社のジャー炊飯器誕生から40周年を迎えるのを記念し、2012年3月12日から「40周年記念プロジェクト」を実施中だ。
お米マイスターが監修
「40周年記念プロジェクト」の一環として行う注目企画は「三菱オリジナル米栽培プロジェクト」。これは、日本有数の米どころとして知られる宮城県登米地区において、地元のお米マイスターである有限会社「高清水食糧」佐藤さん監修の下、本格的なおいしさを追求した三菱オリジナル米3品種(「ひとめぼれ」「東北194号」「ミルキープリンセス」)を栽培するというものだ。かまど炊きとも相性のいいこのオリジナル米3種は、三菱電機の40周年記念モデル「蒸気レスIH〈本炭釜〉」(3月10日発売、オープン価格)との相性も良く、炊き分け機能を十分に楽しめる食感や味の違いが楽しめる。また、収穫した米は、2012年11月末に行われるクイズ・キャンペーンでプレゼントされる予定もあるという。
同社では40年に及ぶ三菱ジャー炊飯器の歴史を紹介する「40周年記念スペシャルサイト」を3月12日に開設し、好評を博している。「ジャー炊飯器」の歴史は、1972年に三菱電機が業界初となる、ごはんを炊くだけの「電気炊飯器」と保温専用の「電子ジャー」を融合した「ジャー炊飯器」を発売したことから始まったといわれているが、スペシャルサイトでは、理想のかまど炊きを目指し、ごはんのおいしさを追い求めてきた三菱ジャー40年の歩みと歴代の商品を、開発者の秘話とともに閲覧できる。
プレミアム米などが当たる三菱ジャー炊飯器40周年記念プレゼントキャンペーンも2012年4月25日24時まで開催中で、詳細はhttp://www.MitsubishiElectric.co.jp/home/suihanki/anniversary