昨年の3月11日。
突如日本を襲った、未曾有の東日本大震災。
今回のギャルウォッチでは、あれから1年を迎えるに当たり、ギャル達の生活はどう変化し、どのような生活を送ってきたのか、今一度振り返っていきたいと思います。
「日々の生活をもっと大事にしよう」
まず、東日本大震災を経験したギャル達の今の心境をGRPにて調査すると、ギャル達の意見はこのようなものでした…。
『あの日のことを思い出すと、今でも怖いし、不安になる』
『震災から、日々の普通の生活をもっと大事にしようって思った』
『純ポやつーチャンが募金活動をしていて、自分も何か行動を起こす大切さを知った』
このように未だかつて経験したことのなかった大震災に恐怖感を覚え、1年経過した今でもその恐怖感は心に色濃く残っているという意見が多い中、自分で行動を起こす大切さを知ったというギャルの声もありました。
その背景には、ギャルにとってカリスマ的存在のギャルモデル・益若つばさと小森純が東日本大震災の被災地支援プロジェクト・We are the oneを立ち上げたことが関係しているようで、彼女達が街頭募金や自身のTwitterやブログで募金を呼びかけたことがとても印象に残っているようです。
実際にこのギャルモデル達が先頭を切って募金を募ったことがキッカケとなり、ギャル達も個人で募金をしたり、ブログでも自分に出来る精一杯のことを行ったギャルが多かったようで、この一年の間でギャル達の意識や行動も大きく変化したようです。