ライカカメラ社は新製品「ライカ トリノビット 8×42」および「ライカ トリノビット 10×42」を、2012年3月9日に発売する。
自然観察の初心者から、ツールにこだわる上級者まで、オールラウンドに使える双眼鏡だ。
レンズには、ライカのスポーツオプティクス製品の上位機種と同様に、きわめて機能的なコーティングを施し、高精度の光学性能を実現しながら、魅力的な価格に抑えた。さらに、中央のピントリングで視度調整を行ったり、アイカップでアイレリーフを4段階に調整できたりと、経験豊富なバードウオッチャーのニーズにも対応する。本体の材質にはマグネシウムを使用、長年の使用にも耐えうる高い耐衝撃性と耐久性を確保した。人間工学にもとづいたデザインを採用し、堅牢かつ超軽量、超コンパクト設計となっている。
価格は、ライカ トリノビット 8×42が14万4900円、ライカ トリノビット10×42が15万150円。