縦撮りするなら「PENTAX Optio VS20」

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   ペンタックスは、広角から超望遠、接写まで幅広くカバーするズーム性能に加えて、縦位置での撮影を軽快におこなえる新操作系を備えたコンパクトデジタルカメラ「PENTAX Optio VS20」を、2012年2月16日に発売する。市場想定価格は2万円台後半。

光学20倍の超高倍率ズームレンズ

「PENTAX Optio VS20」(ノーブルブラック)
「PENTAX Optio VS20」(ノーブルブラック)

   Optioシリーズで最高倍率となる、光学20倍の超高倍率ズームレンズを新たに搭載し、広大な風景からスポーツなどのイベント撮影まで幅広くカバーするとともに、被写体に最短1cmまで近づいてのマクロ撮影も可能なほか、光学ズームと同等の画質を維持したままで画像をさらに拡大し、最大で約144倍相当の超望遠撮影が楽しめる「インテリジェントズーム」機能なども備えている。

   また、縦位置でカメラを構えたときに自然な操作ができるよう、グリップ部に縦撮り専用のシャッターボタンとズームレバーを新設し、画面上の情報表示も縦横センサーで自動的に切り替わるので、縦位置撮影が簡単かつ便利になった。

3.0型の大画面液晶モニター

   被写体の状況をカメラが判断し、最も適した撮影モードを自動的に選択してくれるペンタックス独自の「オートピクチャー」モードを備えているので、「青空」や「夕焼け」など合計15シーンを認識し、最適な感度やシャッタースピードなどを瞬時に自動設定してくれる。

   また、被写体の状況に合わせて選択するだけで最適な撮影ができる簡単・便利なシーンモードに、暗い場所でもぶれやノイズを抑えた撮影ができる「手持ち夜景」や「フィッシュアイ」、「デッサン」が加わり、より多彩なモードで撮影が楽しめるほか、3.0型と大型で、約46万ドットの高精細な液晶モニターを搭載しているので、撮影画像の確認や各種設定が簡単に行える。

   カラーは、ノーブルブラックとブリリアントホワイトの2種類。

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