富士フイルムは、デジタルカメラ「FinePix T400」を2012年2月11日に発売する。
誰でも簡単に高画質撮影
薄型軽量ボディーに1600万画素CCD・広角28mm~280mmのフジノン光学式10倍ズームレンズと、明るい3.0型大型液晶モニターを搭載したデジタルカメラ。日常での撮影に加えて旅行先での雄大な風景や、建築物などの大きな被写体もワイドに撮影できる。またCCDシフト式手ブレ補正機能を搭載しており、高倍率ズーム使用時でもブレを抑えて、高画質撮影が可能。
そのほか、カメラを被写体に向けるだけで「夜景&人物」などの6種類の撮影シーンを認識し、瞬時に撮影条件を最適化する「シーンぴったりナビ」など、誰でも簡単にきれいな写真を撮影できる機能が充実している。
さらに従来モデル(「FinePix T300」)より輝度を約50%アップした3.0型の明るい大型液晶モニターを装備し、光が反射して液晶モニターが見えにくい日中撮影時でも、撮影画像を確認しやすい。
カラーは、高級感のあるシャンパンゴールド・レッド・ブラックの3色。
価格はオープンだが、2万円前後を想定している。