パナソニックは、「ビエラ」X5シリーズ3機種(32V型、23V型、19V型)を、32V型・19V型は2012年2月10日に、23V型は3月9日に発売する。価格はオープンだが、想定実売価格は、32V型が7万3000円前後、23V型が5万2000円前後、19V型は4万2000円前後。
黒の引き締まった映像を実現
広視野角な「IPSパネル」を採用(19V型を除く、32V型はIPSα方式)しているので、斜めから見ても色変化の少ない鮮やかな映像が楽しめるほか、シーンに応じてLEDバックライトを制御する「コントラストAI機能」を搭載し、奥行き感のあるクリアな映像と、黒が引き締まった深みのある映像が視聴できる。
また、パナソニック独自の「エコナビ」を搭載しているので、センサーが視聴環境を検知し、適切な明るさや画質に自動調整したり、使っていない機器の無駄な電力を低減したりと、ビエラが賢く自動で節電してくれる。ちなみに32V型は年間消費電力量を従来品比、約9%削減した。
別の部屋のディーガのコンテンツも
USBハードディスクへの番組録画に対応し、デジタル2チューナーを搭載しているので、視聴しながら裏番組を録画したり、ビエラの「番組表」から録画したい番組を選ぶだけで予約録画したりできる。
また、DLNAクライアント機能を搭載し、「お部屋ジャンプリンク」で別の部屋のディーガなどのコンテンツが楽しめるほか、「ビエラにリンク」機能も充実し、テレビ向け映像配信サービス「アクトビラ ビデオ・フル」や「TSUTAYA TV」にも対応している。