五感で楽しむ一流シェフの飲茶ランチ

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   ホテル日航大阪(大阪・心斎橋)の中国料理「桃李」では、2012年2月1日から29日までの期間、「香港式飲茶フェア」を開催する。

   『飲茶』(やむちゃ)は、点心とともに中国茶をいただくスタイルの総称で、本場中国では朝・昼・夜と24時間、多彩なスタイルで気軽に楽しまれている。今回のフェアでは、本格飲茶ランチコース(1人5200円、2人分から注文可能)を提供する。

   メニューは、「小さなおつまみ~生春巻き~」「鶏肉のすり身入り竹筒の蒸し煮スープ」「海鮮トーストグラタン ポルトガル風」「林シェフの彩り香港式飲茶盛合せ」「青野菜と鮮魚のナゲット炒め」「2種類の麺(伊府麺・ビーフン)を使った焼きそば」「デザートと中国菓子」の8点となっている。定番もしっかりと押さえつつ、新感覚の生春巻きや、いま香港で最も人気の海鮮トーストグラタンや、他ではあまり食べられないという伊府麺をつかった焼きそばなどが盛り込まれ、とても豪華な内容だ。

   なかでも料理長自慢の一品は、飲茶として提供される、季節の野菜とともに蒸籠(せいろ)で蒸しあげた色とりどりの点心だ。こだわりのポイントとして、味の薄い点心から除々にしっかりした味の点心、そしてボリュームのある点心へと、本場香港の新旧飲茶スタイルを楽しめるようになっている。常時8~10種類の点心から、日替わりの3種類に加え、旬の野菜のもりあわせが提供される。

3日間限定で、香港一級点心師のデモンストレーションも

色とりどりの点心(イメージ画像)
色とりどりの点心(イメージ画像)

   さらに、2月10日から12日にかけての3日間は、香港出身で、ニッコー・ホテルズ・インターナショナル・チェーンホテルであるホテル日航新潟の点心シェフとして活躍中の林 年彪(りん ねんぴょう)氏を招き、点心づくりのデモンストレーションを行う。日本でも稀少な香港一級点心師・林シェフのあざやかな技を間近で見ることができる。

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