NTTドコモは、超高速通信「Xi(クロッシィ)」に対応したデータ通信専用端末2機種を2012年3月に発売する。
4種類の回線に対応
バッファロー製のモバイルWi-Fiルーター「BF-01D」は2011年5月に発売がアナウンスされていた、「BF-01C」に改良を加えたもので、受信時最大75Mbps、送信時最大25Mbpsの「Xi」のほか、FOMA、無線LAN(Wi-Fi)、有線LANの4種類の回線でインターネットに接続することができる。
16GBの内蔵メモリも搭載しており、コンテンツの自動ダウンロードやアップロード、接続機器間でのデータの共有などにも対応する。最大12台のWi-Fi機器を同時に接続可能だ。