SSKは、300gを切る革底スパイク「メタルダンパーSG6」を、2012年2月1日に発売する。価格は、1万1500円。
金具は薄くても強度はそのまま
軽量化の鍵は、新開発のV字型金具「メタルダンパー1.2」。従来は1.6mmあったスパイク金具の厚さを1.2mmに薄くし、片足につき約20gの軽量化を実現したほか、金具の歯の形状をV字型したので、広角にグリップ力を発揮し、直進、左右、回転と野球の複雑な足の動きそれぞれに適したパフォーマンスをサポートする。また、六角形の2辺に合わせたV字角度にして、強度も維持した。
片足約290g平均(27.0cm)を達成し、革底スパイクが初めての人にも使いやすくなった。