古田敦也も納得!花粉症対策のカギは「鼻づまり」

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「鼻づまり」にご用心

   後半のトークセッションに登場した古田さんは、30歳ごろから花粉症に悩んでいると話す。主な症状は鼻水とくしゃみとのことだが、「花粉なう」で症状チェックを行ったところ、結果は「鼻づまり症状の可能性あり」。

   大久保教授は「鼻づまり」は症状が表に出ないため軽視されがちだが、そのため適切な薬がなかなか処方されないこともあると警鐘を鳴らす。

「実際に鼻がつまった感じがない人でも、『味やにおいがわかりにくい』『寝付きが悪い』『口が渇く』などの症状があれば、鼻づまりが潜在している可能性がある」

   古田さんも大久保教授の指摘に「ぜひ若い現役の選手たちにも教えてやりたい」と深くうなずいていた。

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