古田敦也も納得!花粉症対策のカギは「鼻づまり」

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   花粉症対策情報サイト「花粉なう」を開設するMSD(東京・千代田区)が2012年1月12日、都内でメディア向けに花粉症対策セミナーを開催し、日本医科大学耳鼻咽喉科の大久保公裕教授、元東京ヤクルトスワローズ監督・古田敦也さんが登壇した。

「早めに、症状に合わせた対策を」

トークセッションする古田さん(右)と大久保教授(左)
トークセッションする古田さん(右)と大久保教授(左)

   大久保教授は、花粉症対策のポイントとして、まず「早めの対策」を挙げる。花粉シーズンの初期から療法をスタートすれば、発現を遅らせ症状を軽減することができるからだ。

   もう一つは、「症状に合わせた適切な治療」。一口に花粉症といっても症状は「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」とさまざまであり、薬にもそれぞれ得意分野が存在する。自分の症状に合った薬でなければ、いくら飲んでも思ったような効果が得られないこともあるという。

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