ANAインターコンチネンタルホテル東京は、世界三大珍味のひとつであるトリュフを使用した「ピエール・ガニェール 黒トリュフ特別コース」を、「ミシュランガイド東京・横浜・湘南2012」で2つ星を獲得したレストラン「ピエール・ガニェール」(36階)で、2012年2月26日まで提供している。価格は、「TRUFFE NOIRE『Tuber Melanosporum』」が2万5000円、「GRAND TRUFFE NOIRE『Tuber Melanosporum』」(ディナータイムのみの提供)が3万5000円。
今が旬の「黒いダイヤ」を心行くまで
使用するトリュフは、旬のフランス産黒トリュフで前菜からデザートまで、すべての料理にこの黒トリュフを使用し、その芳醇(ほうじゅん)な香りの魅力を余すところなく堪能できる。
見た目に黒トリュフを思わせるフォアグラとトリュフのコンビネーションが楽しめる前菜では、食材を生かしながら、ピエール氏ならではの驚きに満ちた仕上がりになっている。
また、肉料理ではラビオリに包まれたフレッシュなリンゴのピューレとラディッキオ、セロリのコンビネーションがトリュフの香りを引き立て、特選和牛フィレ肉の重厚感を見事に調和させている。
デザートでは、生地に黒トリュフを加えてフワッと焼き上げたスフレが登場。口に入れた瞬間豊かに広がる香りと、すっと溶けてしまうスフレはまさに絶品だ。
2月23日~26日には、ピエール・ガニェール氏が来日しレストランの厨房で腕を振るう。