寛政5年(1793年)創業の「諫早おこし」の老舗・菓秀苑森長(長崎県)は、新ブランドとして「puchi OKOC(ぷちおこしー)」シリーズを2012年1月11日に発売する。
3つのテーマを基に開発
お米を使ったお菓子「おこし」は縁起物のお菓子として知られる日本伝統のお菓子だ。中でも「諫早おこし」は雷おこしや粟おこしと並び、200年以上にわたり長崎の銘菓として親しまれてきた。
「puchi OKOC」はそんな「諫早おこし」の伝統を踏まえながらも老舗の挑戦として、「創業以来の、伝統の技法で作り続ける」「九州の素材へのこだわりを持つ」そして「『おこし』を知らない世代にも親しまれるパッケージやネーミングで、かつ「サクサク」とした食感でバリエーションに富んだ味が楽しめる」の3つをテーマに開発された。