東芝ホームアプライアンスは、野菜室を真ん中に配置した「VEGETA(ベジータ)」シリーズから、幅60cmのスリムタイプの「GR-E43G(片開き5ドア、427L)」を2012年1月上旬に、「GR-E43F(両開き6ドア、426L)」を2012年2月中旬に発売する。価格はオープンだが、想定価格は「GR-E43G」が21万円前後、「GR-E43F」が22万円前後。
「i-ツイン冷却」で湿度をキープ
国内の家庭用ノンフロン冷凍冷蔵庫401~450Lクラスで最大容量となる定格内容積100Lの「ピコイオンうるおい野菜室」を採用。冷蔵(冷蔵室・野菜室)と冷凍(冷凍室・製氷室)の2つの温度帯を最適に冷却する「i-ツイン冷却」で内部の湿度を約95%に維持し、脱臭、エチレンガスの分解、栄養素アップなどの効果がある「ピコイオン」が野菜の鮮度を守る。
また、「ピコイオン」を発生させるユニットは、冷却器の霜を利用した自動給水方式で、水を補給する手間がかからない。