NHKが放送しているドラマ「ビターシュガー」、「カレ、夫、男友達」が2011年12月20日に最終回を迎える。
アラフォー女子の人生選択どうなる?
「ビターシュガー」は、りょうさん演じる「市子」、和久井映見さん演じる「まり」、鈴木砂羽さん演じる「奈津」のいずれも39歳の女性3人が複雑な友情や恋愛、仕事に向き合う様子を描いた作品。最終回では、「市子」が袴田吉彦さん演じる元恋人の「耕太郎」にプロポーズされ、彼の海外転勤についていくか、1人で生きていくかの決断を迫られる。「まり」や「奈津」らには、40歳の誕生日までに結論を出すべきだとアドバイスされるが、「市子」は「耕太郎」のプロポーズが自分への愛からではないことに気づいてしまう。「市子」の選んだ道はどちらなのか注目だ。
三姉妹の絆とそれぞれの恋愛の結末は
「カレ、夫、男友達」は犬山家の三姉妹の恋愛感を描いたドラマで、木村多江さん演じる長女「麻子」は夫との共依存に悩み、真木よう子さん演じる次女「治子」は結婚を束縛と感じている。そして夏帆さん演じる三女「育子」は恋愛という感情を理解できずに悩んでいた。最終回では、「麻子」はユースケ・サンタマリアさん演じる夫の「邦一」と心中未遂を起こし、「治子」は徳井義実さん演じる恋人の「熊木」に別れを告げてしまう。また妊娠が発覚した「育子」は、相手との結婚を選ぶのだった。
放送時間は「カレ、夫、男友達」が22時から、「ビターシュガー」が22時55分から。