マクドナルドは、累計販売個数が1億個を突破するマクドナルドの大人気シリーズ"Big America"を、今まで以上にパワーアップして来年1月4日に発売すると発表した。
原田泳幸CEO「過去2回の販売時を上回る売り上げを目指す」
今回の新商品は、アメリカを代表する「ツアースポット」をテーマに、その場所の持つイメージや楽しさを、さまざまな素材を使ってハンバーガーで表現したもので、マクドナルドが誇る1/4ポンドビーフパティ(通常のビーフパティの約2.5倍)を使用したハンバーガーは、アメリカンなボリュームはそのままに、ビーフの味を引き立てるこだわり抜いたソースや食材が売りとなっている。
まずは、重なり合うビーフパティとステーキソースが特徴的な「グランドキャニオンバーガー」を皮切りに、「ラスベガスバーガー」「ブロードウェイバーガー」「ビバリーヒルズバーガー」の順に発売していく。
発表会では、日本マクドナルドの原田泳幸CEOが過去2回の販売時を上回る売り上げを目指すと宣言。また、「グランドキャニオンバーガー」を試食したスティーブ・シュニッツラー米国大使館農産物貿易事務所長は「グランドキャニオンの広大さを感じられる味」と太鼓判を押した。