【ご当地グルメ食べまくり】京・宇治の番茶は豪快、ほうじ茶は繊細

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

一番摘みの厳選した茶葉

   「揉み」の工程がなく、大きな葉っぱがそのまま残っている。煎り具合も強いようで、こんがりと焼けた落ち葉のようだ。かさがあり、300グラム入りの袋はまるで米袋のような大きさ。入れ方も豪快だ。袋の裏側の説明書きでは、やかんに水2リットルを沸騰させ、葉を手でふたつかみ、5~6分煮出すと書いてある。水量は少なめに入れたが、はじめに心地よいいぶし香と少々の渋み。そのあとはあっさりとしたもので、ごくごく飲める。

   ほうじ茶の「宝かおり」は緑がかって見え、粒ぞろいで華奢だ。一番摘みの厳選した茶葉のみ使っているという。封を切った瞬間から、香ばしい甘い匂いが広がる。こちらは急須で入れる。煮出す必要はないだろう。飲めば澄んだ香りに胸がすき、後口はすっきりと冴えていた。


商品名:宝かおり/京番茶
製造:伊藤久右衛門
サイズ:宝かおり:100グラム/京番茶:300グラム
価格:宝かおり:735円/京番茶:472円(いずれも送料別)
姉妹サイト