三菱地所レジデンスと鹿島建設は2011年12月6日、「ザ・パークハウス 晴海タワーズ クロノレジデンス」のプロジェクト記者発表会を行った。
テレビCMに石川遼選手が出演中
「ザ・パークハウス 晴海タワーズ クロノレジデンス」は、2012年2月下旬から販売開始を予定している、東京都中央区晴海2丁目に建設中の大規模タワーマンションだ。今回、同物件のレジデンスアリーナ(販売センター)が完成したことから、同地で発表会が行われた。
三菱地所レジデンス取締役社長・八木橋孝男氏は、「これからの住まいのあるべきについて徹底的に検討し、高い技術の粋を結晶できる物件」と自信を持つ。立地は、銀座2.5キロ圏、丸の内3.5キロ圏と都心に近く、地上49階、地下2階、総戸数883戸の大規模タワーマンションだが、間取りも1LDKから 3LDKと幅広い。
さらに、都内で初めて「免震・長期優良住宅認定タワーレジデンス」として、防災備蓄倉庫の各階完備、建物直下部分の液状化対策、大容量の非常用発電機の設置など、防災機能も強化している。
外観デザインは、バルセロナ現代美術館などを手がけたリチャード・マイヤー氏。さらに共用施設には、フレンチシェフの三國清三氏、和食の笹岡隆次氏ら4人の一流シェフが監修したキッチン&パーティースタジオを2階に設置。また健康志向の人にも、ゴルフシュミレーションマシンやフィットネスルーム、バイシクル・スペースといった施設も充実している。
発表会では同物件のナビゲーターに就任した、プロゴルファーの石川遼選手も「今年20歳を迎え、ナビゲーター就任のご縁で将来の住まいのイメージを考えるようになりました」とメッセージを寄せた。石川選手はすでにTVCMにも出演中だ。2011年9月1日のホームページ開設以降、物件についてすでに3000件以上の問い合わせがあったという。
「ザ・パークハウス 晴海タワーズ クロノレジデンス」のレジデンスアリーナ(販売センター)は、2012年1月7日にオープンし、順次、モデルルームを公開する。販売価格帯は、1LDKが2000万円台から。