クリスマスシーズンは恋人ではなく、パーティーや女子会・男子会で友達と――。そんな人が3人に1人を占めているようだ。
20代、30代の独身男女が対象の「クリスマスに関する意識調査」を行ったイード(東京・中野区)が発表した。クリスマスを一緒に過ごす相手として、定番の恋人や家族だけではなく、友達同士で過ごす人も多くを占めているようだ。
「お家」で楽しみ、「友プレ交換」を
友達と過ごす、と答えた人の中には、パーティーや女子会をすると答えた人が多く、特に家にみんなで集まってパーティーや女子会・男子会をする人が半数以上だった。フェイスブックなどのSNSの普及で友達と連絡がとりやすくなったことや、東日本大震災で友達の大切さを再認識したことが要因として挙げられるようだ。
友達と集まって行うことは、食事のほか、2人に1人以上が「プレゼント交換をする」と答えた。友達とプレゼントを交換する「友プレ交換」では、今まであげたものと今後あげたいものを比較すると、「美容家電」と「生活家電」のみが増加しており、今後あげたいプレゼントとして「美容家電」と「生活家電」が増える傾向があった。