電通パブリックリレーションズは、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科と共同で、「東日本大震災とパブリックリレーションズ ~その時、広報は役に立ったのか~」をテーマに公開講演・パネルディスカッションを開催する。
会場は立教大学池袋キャンパスで、2011年12月2日19時~21時の予定だ。
3つの領域、3つのケーススタディから
公開講演・パネルディスカッションでは、救命救急、復旧、復興の3領域で、人々が何をし、何を伝えたかを3つのケーススタディから見ることで、パブリックリレーションズの役割や可能性を考えるという。
ケーススタディは、「石巻赤十字病院 ~『命のとりで』を守るスタッフの記録~」、「震災とソーシャルメディア ~ソーシャルメディアでつながったボランティア達~」、「スパリゾートハワイアンズ ~『フラガール全国きずなキャラバン』復興への願い~」の3つ。
立教大学の現役学生に限らず、卒業生や市民、報道関係者などが対象で、申し込みは不要。受講料も無料だ。