スマホ時代の「音楽の新しい楽しみ方」は?SEAMO、mihimaruGTも早速体験

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   ヒップホップアーティストのSEAMOさん、mihimaru GTを招き、「音楽の新しい楽しみ方」体験会が2011年11月8日、パイオニア プラザ銀座で催された。

スマフォ=リモコン=音楽メディア

「音楽の新しい楽しみ方」体験会に登場したSEAMOさん、mihimaru GT
「音楽の新しい楽しみ方」体験会に登場したSEAMOさん、mihimaru GT

   この日、SEAMOさんとmihimaru GTの2組はシチュエーションごとの「聞きたい音楽」を披露しつつ、「音楽の新しい楽しみ方」を語り合った。会場ではパイオニアのミニコンポ「X-SMC2-W」「X-SMC5-K」が登場し、ファンとアーティストがともにスマートフォン(以下、スマホ)を「リモコン」、そして「音楽メディア」として楽しむという新しいスタイルを体験した。

   パイオニアの調べでは、スマホに音楽を保存して楽しむユーザーは全体の70%に上る。ところが外出先から帰り自宅でスマホの音楽を聞こうとすると、専用コンポがあるiPhoneを除いては、本体から音を出すかヘッドホンを使うしか方法がなかった。

スマフォがジュークボックスに変身

   それを解決するのが、スマホに標準装備されているワイヤレス接続機能「Bluetooth」だ。この機能でスマホをコンポにつなげば、外で音楽を聞くのと同じ感覚で、スマホを手元で操作しながら音楽を楽しめる。

   パイオニアでは最大4台のスマホをコンポに同時接続し、まるで1台のジュークボックスのように音楽を再生できる無償アプリ「Air Jam」も開発した。再生された音楽の履歴(Log)も保存されるので、気になった音楽はYouTubeから動画を楽しんだり、iTunes Storeで購入したりすることも可能となる。iTunesライブラリをワイヤレス再生できる「AirPlay」にも「X-SMC5-K」は対応している。

   パイオニアでは各電気店の店頭で、この「音楽の新しい楽しみ方」体験を提供中だ。

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