三菱電機は、「節電アシスト」や「らく楽アシスト」機能を搭載した冷蔵庫「RXシリーズ」4機種を、2011年12月1日から順次発売する。
「パワーセーブモード」で最大16%節電
すべての部屋を壁で仕切られた独立した構造とし、各部屋に配置した温度センサーと扉開閉センサーにより、きめ細かい節電を実現した。
「節電アシスト」は、新機能の「部屋別おまかせエコ」でそれぞれの部屋に配置した個別の温度センサーと新たに採用した扉開閉センサーが各部屋の温度をきめ細かく制御し、家庭ごとの扉の開け閉めなどを学習して約10%自動節電。また、使わない部屋は冷気をセーブして最大約16%節電する新機能の「パワーセーブモード」や、運転状況を総合的に判断し、節電の状態を3段階で扉の操作部に表示する「節電モニター」を設置した。