AGF、環境にやさしい「フレンドリーボトル」を2012年2月から導入

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

震災を受け導入を1年前倒し

2011年11月21日、都内で記者会見を行う村林誠社長。表示されているのはフレンドリーボトルのロゴマーク
2011年11月21日、都内で記者会見を行う村林誠社長。表示されているのはフレンドリーボトルのロゴマーク

   元々「フレンドリーボトル」導入は2013年を予定していたが、東日本大震災後の消費者の環境保護、社会貢献意識の高まりを受け、2012年2月へと前倒しした。2012年12月までに、「ブレンディ」各種2億5000万本のすべてを「フレンドリーボトル」に入れ替える。

   東京大学工学系研究科の平尾雅彦教授は、「日本はペットボトルの消費が多く、こうした技術を利用することは大切。リサイクルされた製品をメーカー、消費者がともに積極的に使うことで、リサイクルの輪ができる」とコメントを寄せ、AGFの取り組みに期待を示した。

   (※)製品の製造、消費、廃棄の各段階における環境負荷を定量的に把握、整理して表示する手法

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