ローソン×タニタ×ミツカンでヘルシー弁当

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   ローソンは、体重計などの計測器メーカー・タニタと共同開発した弁当や惣菜を2011年11月15日から「ナチュラルローソン」の店舗で販売する。

ボリュームはあるのに低カロリー

写真は「豚肉と野菜のさっぱり炒め弁当」
写真は「豚肉と野菜のさっぱり炒め弁当」

   タニタの社員食堂では、社員の健康を考えて栄養バランスが良く、低カロリーの食事を提供しており、メニューのレシピ本『体脂肪計タニタの社員食堂』で一躍話題になった。ナチュラルローソンでは、レシピ本にも携わった食堂の担当栄養士の荻野菜々子さん監修のもと、今年2月から新作の弁当や惣菜を販売中。売り上げは通常の弁当の約1.3倍と人気商品になっている。

   第4弾となる今回はミツカンと協力し、「お酢」を使ったメニューを揃えた。ミツカンの調査によると、毎日一定量の酢を継続摂取すると、内臓脂肪が減少し、体重・BMI・腹囲が下がる効果もあるという。

   ラインアップは「豚肉と野菜のさっぱり炒め弁当」(530円/367kcal)、「チキンとハーブのマリネ風サラダ」(298円/186kcal)、「豚しゃぶと温野菜の和風ビネガーソース」(298円/178kcal)の3品。余分な油分や塩分を抑える、野菜を豊富に取り入れてボリュームアップする、1食あたり500kcal以下にする、をコンセプトにした。

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