日本クラフトフーズの液体ミント入りリキッドガム「クロレッツアイス」と、日常のささいなイライラと対処法を研究する「イラッと研究所」は2011年11月10日、ユーザーの「イラッ」とした情報を募集する特設ウェブサイトを開設した。
「イラッと」吐き出してクールダウン
「誰に」あるいは「何に」対して、「いつ」、「どこで」イラッとしたのかをユーザーから投稿してもらい、集まったデータから現代人が抱えるイライラの正体を探る。分析の結果は、研究所の所長を務める杏林大学医学部・精神神経科の古賀良彦教授の解説を交え、11月下旬に実態レポートとして発表する予定だ。
ユーザーは、イラッとしたことをサイト上にはき出すことでクールダウンできるほか、ほかユーザーのイラッとした経験を読んで互いに共感し合えるようになっている。
特設サイトのオープンを記念して11月30日まで、ユーザー登録をしてイラッとした情報を投稿した人の中から抽選で1人に10万円をプレゼントするキャンペーンも実施している。