コスプレで人気高い「武将」「幕末志士」キャラ

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『忍たま乱太郎』の人気急上昇

   そして最近人気が上がっているのが『忍たま乱太郎』。尼子騒兵衛の忍者ギャグ漫画『落第忍者乱太郎』を原作とするテレビアニメで略称は「忍たま」。93年4月10日からNHKで放送され、原作題名の「落第」を「忍者のたまご」と略して「忍たま」に変更された。ときは戦国時代。忍術学園『忍たま』に通う乱太郎たちは、授業も試験もドジばかりというストーリー。

   これら三つの人気作品は、衣装を売っているためにレイヤーが参加しやすい下地があった。しかし人気のある『戦国バサラ」は、大掛かりな衣装のためにどうしても人数が少ない。『戦国BASARA』はアクションゲームから発し、アニメ化、映画化されてから多くのレイヤーを虜にしている。伊達政宗、真田幸村、長曾我部元親、毛利元就、本多忠勝、徳川家康、前田慶次といった戦国武将のレイヤー間人気が高い。

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【プロフィール】肥留間正明(ひるま・まさあき) 埼玉県生まれ、日本大学法学部卒業。作家、芸能評論家、ジャーナリスト、㈱音羽出版社経営。女性自身 (光文社)記者として記者生活のスタート、週刊宝石(光文社)、 FLASH(光文社)創刊を担当、“巨乳”という造語を作る。エンターテインメント、歴史ドキュメントを中心に執筆、出版活動を本格的に開始。〈テレビ出演〉『やじうまワイド』(テレビ朝日)、『アッコにおまかせ』(TBS)、『ワイドスクランブル』(テレビ朝日)ほか。〈著作物〉『勝新 役者バカ一代』(音羽出版)、『がんと闘ったスターたち』(テレビ朝日)、『ウオンビン 江原道から』(鹿砦社)、『チャン・ドンゴン~ソウルの空から』(音羽出版) 『オレンジレンジ~コザからのメッセージ』(音羽出版)、『龍馬と海』(上・脱藩編)/『龍馬と海』(下・亀山社中編)その他多数
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