5色のLEDで自由度アップ
またこの日行われた商品発表会には、東芝の新作LED照明が続々と登場した。
10月17日から発売されている、従来の昼光色・電球色に加え、赤・緑・青の3原色のLEDを業界で初めて搭載した「LEDシーリングライト」は、5色の光を組み合わせることで、これまでにない自由な演出照明が可能に。
11月15日発売の「一般電球形10.6W」は、従来のLED電球の「光の広がりが狭く、まぶしい」という難点を改善し、従来の電球に近い配光角260度の広がりとソフトな感触を実現した。明るさは白熱電球60W形相当で、広配光タイプとしては業界最高だ。
このほか11月1日に発売される薄型LEDベースライト2種は、器具最薄部16mmという省スペース。天井面にも光が当たるようになり、部屋全体の明るさを向上させている。