人気ゲームシリーズを実写化した映画「逆転裁判」の主題歌をポルノグラフィティが担当することが決定した。
「意義あり!」「くらえ!」が実写で観られる?
原作は2001年のゲームボーイアドバンス版の発売以来さまざまなハードでシリーズ化され、累計410万本を売り上げた人気ゲーム。特殊な法廷システムのもと、弁護士と検事は法廷の限られた時間内で「裁判」と「捜査」を同時に行い直接対決する。
映画の監督は「クローズZERO」シリーズや、「十三人の刺客」で世界的に評価の高い三池崇史氏が務める。CGを駆使した斬新な映像表現で、スピーディーかつ大迫力な「法廷バトル」を実現。ゲームを象徴する「異議あり!」「くらえ!」等のセリフがアクティブな法廷バトルシーンを再現する。
心に突き刺さるような楽曲に
主題歌は鋭意制作中でCDリリースは未定(2012年初春を予定)、映画にピッタリのスリリングなアップナンバーになる予定だという。楽曲に関してポルノグラフィティの岡野昭仁さんと新藤晴一さんはそれぞれ「緊迫感のある、心に突き刺さるような楽曲になると思います。ご期待下さい」、「歌詞も、映画で描かれる"スリリングさ"を込めた世界観になっていくと思います」とコメント。三池崇史監督は「無敵のコラボレーション。最強のテーマ曲を得て、映画『逆転裁判』はアカデミー賞(日本)に向けて突っ走るぜい!」と語った。
映画「逆転裁判」の公開は2012年2月11日から。