女優の上戸彩さん(26)が、女性が冬のオフィスで快適に過ごす方法を提案するキャンペーンのアンバサダー(広報大使)に選ばれ、2011年10月24日、記者発表会が開かれた。
発表会では、保温に役立つ衣類が披露され、上戸さんは「目移りしちゃう」と興味津々だった。
キャンペーンでは、環境省が提唱する「ウォームビズ」の一環として、女性がオフィスで快適に過ごす方法を提案。「ECO de OFFICE(エコ・デ・オフィス)」推進キャンペーンと銘打って、全国のデパート約150店でレッグウォーマーや発熱素材を活用した膝掛け、ジェル入り湯たんぽ、機能インナーなどの防寒グッズを売り出す。
「裸足でムートンブーツを履くのが好き」だという上戸さんは、
「履き心地がいい、あまり締め付けない、モコモコの肌触りがいい素材のものが『これ買っちゃおう!』ってはまっちゃう」
と、こだわりを披露。
今年の冬は電力需給が逼迫し、暖房の設定温度を低めに設定するオフィスも増えるとみられているだけに、上戸さんは、
「オフィスの節電も、きれいに、暖かく快適に過ごしてください」
などと呼びかけていた。
キャンペーンは10月25日から12年1月中旬まで行われる。