太田出版から発売された単行本『はるかぜちゃんのしっぽ(ω)』(著・春名風花)が話題を呼んでいる。
1万5000を超すツイートから厳選
春名風花さんは、映画「涙そうそう」「カムイ外伝」や「パピコ」のCMなどに出演している注目の子役だ。3歳からブログを始め、9歳からはツイッターも「はるかぜちゃん」名義でスタート。2011年3月、東京都の青少年育成条例問題に関し、ツイッターで「都条例ぷんすか(ω)」とつぶやいたことで、彼女の名は一躍世に知られることとなった。
本書では、春名さんが1年間にわたってつぶやいた1万5000を超すツイートの中から厳選したものに、それぞれ現在の気持ちをコメントとして掲載している。
192ページ。定価1260円。