震災後、水の備蓄に大きな地域差 心がけるべきは「スマートストック」

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「スマートストック」生かしたレシピ集

   品薄状態が落ち着いたころのストックを聞くと、「震災以降、意識的にミネラルウォーターを多く購入するようになった」人ほど、「余っていた」と回答。余剰備蓄の平均数は、「今夏、例年よりも多く購入した」人のほうが、そうでない人よりも2本以上多かった。

   備蓄は大切だが、適切な量でなければ調査結果のように余りが生じ、賞味期限が切れるといった無駄へつながってしまう。そのため、「災害時に備えた正しい量の水・食材のストック」を意味する「スマートストック」という考え方が注目されている。キリンMCダノンウォーターズでは、スマートストックを生かしたレシピ集を紹介するなど、「スマートストック推進活動」を行っている。

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