タイヤの「空気圧」が燃費を左右、知ってた?

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   ブリヂストンは、毎月8日を「ブリヂストン タイヤセーフティーの日」と設定し、タイヤの安全に関わる情報を発信している。

空気圧が燃費を左右するのは知っているけど…

適正空気圧を知っているドライバーは約5割
適正空気圧を知っているドライバーは約5割

   2011年で創立80周年を迎えた同社が、日本自動車タイヤ協会が推進するタイヤの日(4月8日)を背景に、2012年2月まで毎月1回発信するもの。

   今回自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する男女1000人に行った調査では、タイヤの空気圧が車の燃費を左右することを知っているドライバーが9割を越えていたのに対し、自分の所有する車の適正空気圧を知っているドライバーは約5割しかいないという結果になった。

空気圧が不適正だと大変です!

   この結果から、同社によると、燃費を良くしたいと思っている一部のドライバーがタイヤの空気圧を設定できず逆に燃費を悪化させている可能性があり、また空気圧が不適正な場合は、車の操縦安定性の低下やタイヤの偏磨耗発生、タイヤ寿命の短期化などを招き、安全性と経済性の両方に影響を及ぼしている可能性があるという。

   空気圧を適正に保つためには月に一度のタイヤ点検が必要であり、同社では詳しいタイヤ点検の方法をホームページで紹介している。

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