東武ホテルマネジメントと東武鉄道は2011年10月7日、東京スカイツリーの12年5月開業に向け、「東武ホテルレバント東京」(東京・墨田区)内のレストランをリニューアルオープンした。
どの席でもスカイツリーが眺められる
このホテルはスカイツリーからわずか1.5キロという抜群の立地が特徴で、客室やレストランからのスカイツリーの眺めは、総支配人の堀川順弘さんが「間違いなく1番」と語るほど。
リニューアルした24階のスカイツリービューレストラン&バー「簾」では、これまで分かれていたレストランとバーラウンジを統合して客席を増やし、中心にあった通路をなくすことで、全182席どこからでもスカイツリーを眺められるようにした。
「ソラカラちゃん」も登場
オープンに向け、10月5日開催された内覧会では、スカイツリー公式キャラクターの「ソラカラちゃん」が登場し、大きな窓や真正面からスカイツリーを望める「カップルシート」をアピール。
スカイツリーをモチーフにした1日20人限定のアフタヌーンティー、積み重ねると第1展望台の形になるスカイツリービュー弁当、スカイツリーのライティングをイメージしたディナーコース「粋」と「雅」などの特別メニューも紹介した。
ホテル2階のレストランも合わせてリニューアルされ、シェフが目の前で調理した洋食や中華、スカイツリー開業に合わせた特別メニューを、ビュッフェ形式で楽しめるようになっている。