ウィルコムは2011年10月8日から、タレントの佐々木希さんが出演する「だれとでも定額」サービスの新CMを放送する。
料金満足度ナンバーワンに
「だれとでも定額」は、国内の他社ケータイ、一般加入電話、IP電話への通話料が無料となるサービスで、2011年8月24日に累計契約数が100万台を突破した。
ウィルコムは、2~3回線目の月額料金1450円を無料にする「もう1台無料キャンペーン」も実施中で、「携帯電話・スマートフォン『個人利用』実態調査2011」(日経BPコンサルティング発表)では、料金満足度ナンバーワンを獲得している。
「ワン・ツー、ワン・ツー」が「パン・ツー、マル・ミエ」に
新CMで佐々木さんは、「元祖テキトー男」こと高田純次さんと漫画家の蛭子能収さんと共演している。前回の千原兄弟とのCMと同じく、ウィルコムに関すること以外のトークはすべてアドリブ。高田さんが佐々木さんに対して連発する「キワドイ」発言が見どころだ。
全17タイプあるCMのうち「ワン・ツー篇」では、「ご家族2台分の基本料が無料になっちゃうんです」と説明する佐々木さんに高田さんが「ワン(1台目)だけじゃなく、ツー(2台目)も!?」と驚いて見せる。そして「ワン・ツー、ワン・ツー」と拍子を取り始めるが、調子に乗って「パン・ツー、マル・ミエ(パンツまる見え)」と変えていき、佐々木さんに「サイテー」と言われてしまう。実は高田さんは、「使い分けポーズ篇」「スカートめくっても無料篇」でも、佐々木さんに「キワドイ」発言を連発しており、そうした伏線もあっての「サイテー」だったようだ。