東芝は、10.1型液晶を搭載し、厚さ約7.7mm、重さ約558gと、同じ液晶サイズの商品のなかでは世界最薄・最軽量を実現した「レグザタブレット AT700」を2011年12月中旬に、7型液晶を搭載した「レグザタブレット AT3S0」を2011年10月下旬に発売する。
オープン価格だが、市場想定価格は「AT700」が7万円前後、「AT3S0」が5万円前後だ。
「レグザ」、「レグザブルーレイ」と連携
液晶テレビ「レグザ」やブルーレイディスクレコーダー「レグザブルーレイ」と家庭内のネットワーク接続で連携し、放送中の番組や録画した番組をHD解像度(1280×720ドット)の高画質で楽しめる「レグザリンク・シェア」に対応した。そのため、「RZライブ」や「RZプレーヤー」といった「レグザAppsコネクト」内のアプリソフトをレグザタブレットに導入することで、放送中の番組や録画した番組を家庭内のどこでも視聴したり、Twitterを視聴中に利用したりすることが可能だ。
また、32GBの内蔵フラッシュメモリには最大約13時間の録画番組を保存でき、「レグザリンク・シェア」に対応済みの「レグザブルーレイ」に録画した番組をダビングして、外出先で十分に楽しむこともできる。