眼鏡市場は、「パソコン用特殊加工レンズ」をメーカーと共同開発し、2011年10月1日に発売する。
見た目は普通のレンズと変わらず
同商品は、パソコン画面から発せられる光の中から、まぶしさを感じさせる青色光の部分だけを効果的に反射させることによって、眼の疲れを軽減するというもの。この機能は従来、色付きのレンズでしか持たせることができなかったが、今回「無色透明」のレンズで実現したことによって、ビジネスシーンなどますます活用の幅が広がりそうだ。
「熱に強い」、「曇りにくい」も
さらに、眼鏡をかけたままの入浴、炎天下の車内などの状況においても、レンズのひび割れが通常使用でほとんど生じない「ヒートガードコートレンズ」、ウィンタースポーツやマスク着用時におすすめの「防曇レンズ」も展開している。
価格はどれも、メガネ一式価格にプラス2100円。「超薄型レンズ」にも対応している。