「旧皇族に生まれ、損するほうが多かった」竹田恒泰さんが明かす執筆の原点

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』(PHP新書)などの著者・竹田恒泰さんが2011年9月30日、J-CASTニュースがユーストリーム・ニコニコ生放送で提供している情報番組「J-CAST THE FRIDAY」に出演し、日本人が忘れがちな「日本の魅力」の根源を語った。

教科書には自分の先祖がいっぱい

「J-CAST THE FRIDAY」に出演する竹田恒泰さん
「J-CAST THE FRIDAY」に出演する竹田恒泰さん

   慶應義塾大学法学部講師などを務め、日本史や環境に関する多くの著書がある竹田さんは、敗戦まで皇族の一員であった「竹田宮」家の男系子孫。明治天皇の玄孫(やしゃご)にもあたる。竹田さんはそんな生い立ちを、「悪いことはできないし、何事も『上手くいって当たり前』。むしろ損することのほうが多かった」と笑うが、同時に「歴史の教科書を見れば、自分の先祖がいっぱい出てくる。おかげで日本史を、『じぶんごと』として考えることができた」といい、それが執筆活動の原点だという。

姉妹サイト