浴びてきた「紫外線」がシミに変化する前に 40代女性へ「美白ケア」のすすめ

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「メラニンを作れ」情報をストップ

「ソフィーナ 大人の美白」美白美容液(右)と集中美白スティック(左)
「ソフィーナ 大人の美白」美白美容液(右)と集中美白スティック(左)

   塘口さんは「シミは年齢を重ねるごとに大きく、濃くなる傾向にあります。特に今の40代の女性は、若い頃に紫外線対策をしていなかった人が多いこともあり、シミの悩みを持つ割合も高いようです」と話す。「花王」では、2011年3月から、美白ケアシリーズ「ソフィーナ 大人の美白」を発売している。

   美白有効成分「カモミラET」によって、シミができるもと「メラニン」を作る前の段階に作用するのが特長。「メラニンを作れ」という情報をストップさせることで、いわば「紫外線を浴びた記憶」をなかったことにする独自のアプローチを採用しているのだという。

   シリーズには美白美容液と集中美白スティックの2タイプがあり、後者は「部分用美白」においてトップシェアを誇る。朝晩には美容液を顔全体に塗り、気になるシミ部分には美白成分が集中的に浸透するスティックでケアをするのがおすすめだ。

   塘口さんは最後にこうアドバイスする。

「肌の生まれ変わる周期は約28日。これからの季節、肌のメラニン量も減っていきますが、シミに対しては過剰なメラニン生成を抑えるよう年間通してUVカットも美白ケアも続けることが大切です」
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