シャープは、独自の省エネ技術「e-COOL(イークール)システム」に加えて、人工知能で冷蔵庫自身が賢く節電する「プラズマクラスター冷蔵庫」シリーズ7機種を、2011年10月14日から順次発売する。
使用状況を分析する人工知能採用
「e‐COOLシステム」をさらに進化させて、高性能コンプレッサーや高効率放熱構造を新たに採用することで、高い省エネ性を実現した。加えて、冷蔵庫の使用状況を分析・管理する人工知能を採用した「節電モード」を搭載。各家庭の生活パターンにあわせた、きめ細かい運転制御で電力のムダを低減するとともに、庫内温度が安定している時などの電力を大幅にカットすることで、最大約15%の節電を可能にした。