「芸術がなければ自殺していた」草間彌生 衰えぬ制作意欲と世界が注目する理由

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   阪急コミュニケーションズは、いま世界中から注目されているアーティスト・草間彌生さんの魅力に迫る新刊本『ペンブックス14 やっぱり好きだ! 草間彌生。』(著・ペン編集部)を、2011年7月15日に発売した。

1957年に単身渡米

『ペンブックス14 やっぱり好きだ! 草間彌生。』
『ペンブックス14 やっぱり好きだ! 草間彌生。』
「草間彌生は間違いなく世界的な立体造形作家の1人で、作品自体の存在感が圧倒的に強い。スタイルは変幻自在でありながら、何十年も変わらぬパワーを保ち続ける、現代美術界でも希少なアーティストですね」

   こう話すのは、英国人コレクターのデイビッド・ギルさんだ。草間さんは1957年に単身渡米、60年代のニューヨークでめざましい活躍を見せた。その後、日本に帰国してからしばらく不遇の時代があったものの、90年代に入って「復活」。以降についてはおう言うまでもないだろう。

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