ケータイ小説離れも影響?
思い返してみれば、ケータイ小説が爆発的ブームとなった2005年~2006年の時には、SNSやブログやツイッターは爆発的なブームとなっておらず、ギャル達はウェブを通して情報を受け取る側、受信するのが基本だったと思います。
しかし、現在では、自分達で情報を公開出来る側になり、同時にモデルやブロガー達が綴るリアルタイムな情報を受け取る側になったことで、ケータイ小説を自ら読んで共感するというスタイルが少なくなり、ケータイ小説離れが加速化、よって、加藤ミリヤの書籍としての小説としてもギャル達は億劫に感じてしまっているのでしょう。
中には「読みたい」と期待するギャルも多いようですが、これまでの加藤ミリヤへの支持率が高い分、鋭く評価するギャルが多いことが読み取れるかと思います。
果たして加藤ミリヤの小説は、ギャル界でどんな評価が下るのでしょうか…。
不安感と期待感が入り混じった複雑な感情を抱えながら、ギャル達は加藤ミリヤの小説家デビューを迎え入れたようです。
GRP編集部 ミリにゃん