インターネット調査のマイボイスコムは2011年9月21日、女性の目の下のクマについての調査結果を発表した。調査の対象は、東京・大阪在住の20代~60代女性(500人)と20代~30代男性(300人)。
男性からも同様の結果が・・・
それによると、女性が朝、鏡で自分の顔を見たとき、疲れているなと感じる部位は「目の下のクマ」だと答えた人が60.4%で最多だった。また、同僚にあいさつする際、顔の中で気になるのは「顔色、肌のくすみ」(62.6%)や「目の下のクマ」(46.2%)だという。
男性からも同じような結果(「顔色、肌のくすみ」は51.7%、「目の下のクマ」は47.0%)が得られ、男女ともに相手の「顔色」や「クマ」は気になっているようだ。
クマのケア、約4割「何もしてない」
「クマ」のケアは、きちんとしているのだろうか。女性を対象に「何かケアをしているか」と聞くと、39.7%は「何も行っていない」と答えており、その理由としては「正しいケアの方法がわからない」(44.4%)が最も多い。また、男性には「女性の目元で好感が持てるのはどんな目元か」を聞くと、「クマなどがなく明るく健康的である(60.3%)」という意見が多数を占め、「アイメイクが自然で清潔感がある(46.7%)」や「化粧が上手で華やかである(17.0%)」よりも多かった。
男性は、化粧上手よりも健康的な目元であることを望んでいるようで、2人に1人(54.3%)は「クマを改善するためのスキンケア」をしてほしいと答えている。