ニューウェル・ラバーメイド・ジャパンは、高級筆記具「パーカー」の最新ペン「パーカー インジェニュイティ」を発売。2011年12月の一般販売に先がけ、10月5日から銀座三越などで試し書きもできるPOP UP SHOPを展開する。
書きやすさは万年筆の長所を
万年筆でもない、ボールペンでもない、ローラーボールでもペンシルでもない――インジェニュイティは、筆記具に対する要求や不満に応えるために開発された、まったく新しいタイプのペンだ。
和訳すると「創意工夫ある発明品」を意味する。リフィル(替え芯)とペン先をサポートするフード部を一体にする革新的な構造を採用しており、ペン先に適度なしなりや柔軟性が生まれ、滑らかで、しかも書き手の癖になじむ書き味を実現した。
使い勝手はボールペンの長所を
また、ペン先のチップ構造にも改良を加え、インクが必要な量だけにじみ出る仕組みにすることで、文字のかすれやインク溜まりが起きにくいようにしている。インクの交換もリフィルを取り替えるだけなので簡単だ。
ラインアップは、スタンダードタイプとスリムタイプの2タイプ全12種類。価格は装飾などの仕様に応じて、1万8900円と2万1000円の2つから選べる。