若い世代ほど「異性を落とした経験」減少
だが、男性はそうした性格が弱まっているのか、年々女性を恋に落とせなくなっているそう。「異性を落とした経験」については、「ある」と回答した男性が、30代41.6%、20代32.0%、10代19.4%と、若くなるごとに減っている。特に20~30代は女性と比較すると顕著で、30代女性は「ある」が51.2%、20代女性は48.0%と男性の同年代と比べて高い。ここでも「肉食女子」「草食男子」的な傾向が見て取れる。
ちなみに女性はどのように男性を落としているのか。男性が「ササる」のは、会話の中で「目をみて話してくれる」(47.2%)、デートの中で「目をじっと見られた」(40.1%)、「顔を近づけられた」(39.9%)といった女性のしぐさ。そうした「思わせぶり」なしぐさを巧みに利用することで、男性を虜にしているようだ。