ワコールは、「女性の後ろ姿とヒップに関する意識調査」の結果を2011年9月12日に発表した。
男性にとって女性のヒップは「後ろ姿の顔」!?
「自分のヒップに自信がない」93.2%
これによると女性の8割が「後ろ姿がその人の印象を左右する」と答えているが、自分自身の後ろ姿については「見られている」という意識を持っている女性は約3割。その重要さは認識しつつも、「後ろ姿」への意識が意外と低い女性が少なくないようだ。また9割以上の女性が「自分のヒップに自信がない」と回答した。
一方、男性に「女性を見るとき最も重用する部位は?」と尋ねてみると、正面から見たときの1位が「顔」だったのに対し、後ろ姿では「ヒップ」が1位に。男性にとって「女性のヒップ」は、後ろ姿における顔とさえ言えるようだ。また、男女ともに7割以上が「他人を見たときに老けた印象を与えるからだの部位」として「ヒップ」を上げており、普段考えている以上にヒップは、自分のイメージを大きく左右する存在だということが浮き彫りになった。
ヒップの見た目年齢は「形」や「二の尻」で決まる!?
「老けて見えるヒップ」について尋ねたところ、「垂れている」「形がキレイでない」「太ももとの境目(二の尻)がわかりづらい」が上位にランクイン。女性に自分のヒップについての悩みを聞いても、同様の項目が上位を占める結果となった。
調査は2011年8月、女性412人、男性312人を対象にインターネット上で実施された。