結婚披露宴入場曲「ボディーガード」のあの曲、じつは別れの歌だった

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キャンドルサービスしながら「お別れしましょう」

   ホイットニー・ヒューストンがケビン・コスナーと共演した映画「ボディーガード」のサウンドトラックとしてメガヒットした「オールウェイズ・ラブ・ユー」も、結婚披露宴での入場曲やキャンドルサービスなどで用いられているが、じつは受け取られているイメージとは好対照な歌詞の内容だ。「これ以上あなたといても、私は邪魔になるだけ。私はあなたにふさわしい女じゃない。悲しいけれど、お別れしましょう。だけど、あなたをずっと愛していくわ」というものだから、言葉も出ない。

   きれいなメロディーで、その場にはピッタリなのは認めるが、歌詞を知っている人からすれば、「異様」な光景に移るだろう。

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